医院ブログ|赤坂フォーラムデンタルクリニック

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【審美歯科】東京ドクターズに掲載されました

2016年06月25日

審美歯科の専門として、東京ドクターズから取材を受け、掲載されました。当院の診療内容はもちろん、院長が歯科医師を目指し、中でも審美歯科を専門にするに至った経緯や、患者様と接する際に心掛けていることなど、インタビュー内容が掲載されております。

また院長の趣味や特技など、ふだんはなかなか聞けないことなども掲載されておりますので、是非一度ご覧いただけたらと思います。

院長のインタビュー記事はこちら

【審美歯科】アンチエイジング会

2015年03月16日

院長、坪田健嗣です。
私は、審美歯科とアンチエイジングの学会の理事を務めております。

日本歯科審美歯学会は、最近は大学の先生が多くなり、内容は研究と臨床の両方の発表、講演があります。
私も昨年の高松で開催された学術大会で、審美治療の講演をしました。
3人のシンポジストで行われたのですが、参加者の質問は私に集中しました。なぜなら、私の講演内容「BTAテクニックにおけるクラウンマージンと歯周組織の関係」は、斬新で「なんだこれは!」と思われたからでしょう。このテクニックをすんなり受け入れられる人は、相当頭が賢いか、相当素直な人だと思います。

日本アンチエイジング歯科学会は開業医が多く、あまり研究の発表はなく、みんなでアンチエイジングの勉強しましょう、という感じです。会員の先生の発表もありますが、外部からの講師の先生の講演が多くなっています。今年は、10周年ということで、5月16日、17日に東京国際フォーラムで大きく開催されます。
私は、ワークショップテーブルディスカッションという形式で、15名ほどの少人数の参加者に対して、「歯肉ラインを整える審美補綴法ー目からうろこのザ・BTAテクニック!」についての講演を行い、皆でディスカッション(討論)をします。
16日の懇親パーティーは、帝国ホテルで夏木マリさんのアンチエイジングアワードの授賞式を含め、豪華に開催されます。

学会は、とても勉強になり、その上楽しいこともいっぱいあり、歯科医師になって良かったと思う一つの理由でもあります。
いつまで、学会参加を続けていくのかわかりませんが、楽しい限り行きたいと思います。
そうなると歩けなくなるまでですかね。

【審美歯科】審美歯科におけるセラミック治療の進化

2011年08月8日

審美歯科で行われているセラミック治療は、技術的にも、材質的にも進化しています。

技術的には、僕(院長)の開発した坪田式セラミック治療法であるBTAテクニックは、たいへんな進化だと思います。・・・自我自賛です・・・でも本当です!
この治療法によって、セラミック治療を行う際に、歯肉ラインを整えことができるのです。

よくあるケースで、上の2番目の歯がひっこんでいる場合ですが、たったの2回できれいに治すことが可能です。
もし、同じようなことで悩んでいる方がいらっしゃいましたら、是非当院にいらして下さい。このブログを見てきた方には、特別、無料でシミュレーションをしてあげます。

うちで働いている歯科衛生士さんも、片側の2番目の歯が変色してひっこんでいました。もう5~6年前の話ですが、シミュレーションをしてあげたのです。シミュレーションというのは、口の中で柔らかい硬まる前のプラスティックで形を作り、光で硬化させるのです。ほんの5分くらいで終わります。
シミュレーションをして自分の歯を見た衛生士さんですが、すぐにセラミックで治して下さいと言いました。

ひっこんだ歯だったので、まったく削らずに治療を行いました。変色もきれいになり、歯並びもきれいになり本人は大喜びでした。僕も、審美歯科で働く従業員の歯がきれいになって、良かったと思いました。
今も、治したところはとても自然できれいです。

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【審美歯科】ラミネートベニアの耐久性

2011年05月23日

ラミネートベニアの耐久性はどのくらいだと思いますか?
僕がラミネートベニアを初めて行ったのは、20年以上前です。
初めの頃は、患者さんには10年くらいの耐久性です、と説明していました。
20年前ほとんどの歯科医師は、貼り付けるだけのラミネートベニアは長く持たないと思っていたようです。

今でも、そのことに懐疑的な歯科医師は多いようですし、なかには自分の治療法が悪いのに、ラミネートベニアははずれると言っているものもいます。
僕は、今までに3千本以上のラミネートベニアの治療を行いましたが、ほとんどのラミネートベニアは10年以上持っており、これほど見た目を良くする目的で、素晴らしい治療法はないと思っています。

ラミネートベニアの最も素晴らしいところは、歯をほとんど削らないことです。歯の鎧の役目をしているエナメル質を外側に残すことができるので、虫歯になりにくく、ラミネートベニアもはずれにくくなるのです。
審美的にも、最も自然で美しい仕上がりが期待できます。
それは、自分の歯の色を透かした色合いにできるために、周りの歯の色となじみやすくなるからです。

色も形も歯並びも、ラミネートベニアの治療で、驚くほどきれいに仕上げることが可能です。
歯の色、形、歯並びでお悩みでしたら、ラミネートベニアの治療を是非、お考えになってみて下さい。

【審美歯科】新たな第一歩を踏み出しましょう!

2011年04月6日

一昨日は、歯並び、歯肉の形を整えて欲しいという患者さんの治療を行いました。
坪田式セラミック治療法(BTAテクニック)は、セラミックで治療を行う際に、歯並びと同時に歯肉ラインも整えます。
前歯の先の位置をやく3mm上に上げて、歯肉も約3mm上に上げ、見えすぎていた歯肉はあまり見えないようになりました。凸凹の歯肉ラインも、左右対称でバランスがとれるように歯肉整形も行いました。
治療は2回で終了ですが、一昨日は仮の歯を作ったところ、患者さんはあまりの変わりように驚くと同時にたいへん喜んでいました。
必要がなければ、オールセラミッククラウンよりもラミネートベニアによる治療をお薦めします。ラミネートベニアの方が、歯を削る量がはるかに少なく、痛みやダメージの点、歯の健康にとってもいいです。時間的にも、経済的にも優れています。
すでに15年以上の経過を観察してきて、坪田式セラミック治療は、たいへん優れた治療法であると確信しています。
そろそろ、新たな一歩を踏み出す時ではないでしょうか?

【審美歯科】歯科治療におけるジルコニアの利点、欠点

2011年02月26日

ジルコニアがセラミッククラウンの材料として、使われるようになり、利点、欠点、注意することが、わかってきました。
ジルコニアは、人工ダイヤモンドとして装飾品に、セラミック包丁として台所用品に、そして人工関節として医療にと、いろいろなところで使われています。
その特徴は、とても丈夫で生体親和性が良いことです。どのくらいの力をかけると変形するかという、曲げ強度で1000MPa(メガパスカル)以上の強さがあり、従来のセラミッククラウンに使われていたセラミックスの10倍くらいです。
そのため、セラミッククラウンのフレームとして、従来メタルが果たしてきた役割を果たすことができるようになり、前歯でも奥歯でも、そして力がかかるとたわみやすい長いブリッジにも安心して使用できるようになっています。
フレームというのは、セラミッククラウンの内面の部分です。このフレームは、ジルコニアのブロックをCAD/CAMで、加工して作ります。
加工精度も年々良くなってきており、臨床上、問題がないレベルにまで達してきました。
CAD/CAMで作るためには、削った歯の形態が、丸みをおびていて鋭角な部分がないように注意する必要があります。
削った歯の形態は、光学スキャナーというものを使ってコンピューターに読み込むのですが、今はまだ歯型をとって作った模型をスキャニングする方法が主流です。将来的には、口の中の歯を直接スキャニングするようになるかもしれませんが、奥歯で唾液の多いところや、歯肉縁下といって歯肉の縁よりも下まで深く削った場合には、うまくスキャンするのは難しいと思います。
歯科で使うメタルはゴールドが多いのですが、ここのところ非常に価格が高騰しており、アレルギーの問題もなく、審美性の優れたジルコニアを使ったオールセラミッククラウンは、今後ますます審美歯科の主流になっていくものと思います。

*当院で使用している3MのLAVAシステム
http://www.mmm.co.jp/hc/dental/lava_dvs/index.html

【審美歯科】19年経過のラミネートベニア

2010年12月14日

今日、19年前に上下15本の歯にラミネートベニアを装着した患者さんが、お見えになりました。
この患者さんは、当時21歳でした。治療が終わってから、19年間、その方の人生の約半分が経過し、いまだに1本もラミネートベニアを新しく作り直していません。

しかも、この患者さんはたいへん歯ぎしりが強い方です。初めのうちは2回くらいラミネートベニアがはずれ、そのはずれたラミネートベニアを再び装着しました。
そこで、歯ぎしりをしてもはずれないように、ナイトガードを夜の間はめてもらうことにしました。
ナイトガードは、歯ぎしりをすることで削れてしまいますが、ラミネートベニアをまもってくれたために、その後ははずれなくなりました。

治療が受け終わってから、笑顔のコンプレックスがなくなり、楽に笑えるようになったと当時おっしゃてしゃっていました。
素敵な笑顔は、きっと人生までも素敵に変えてくれたものと思います。
結婚して、お二人のお子さんにも恵まれ、幸せなご家庭をお持ちになり、そんなお姿を見ていると、僕の心も暖かくなり嬉しく思います。

【審美歯科】歯肉ラインについて

2010年11月27日

歯肉ラインは、歯と歯肉の境をつないだラインのことですが、このラインは審美性に大きく関わっています。
歯の並びが良くても、この歯肉ラインが乱れていると、実際にはあまりきれいな歯並びには見えません。
美しい歯肉ラインは、基本的に左右対称です。上の前歯の場合、2番目の前歯の歯肉ラインは、1番目、3番目の歯肉ラインよりも上になってはいけません。

文章ではわかりにくいので、図を見ていただけたらと思います。
上の図の4パターンは、美しい歯肉ラインのパターンで、下の図の3パターンは醜い歯肉ラインのパターンです。

歯肉ラインを美しくするためには、歯肉整形や歯肉(結合組織)の移植、矯正治療が必要となります。

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【審美歯科】総入れ歯で若返る!

2010年11月17日

歯がなくなって総入れ歯を入れてから老けて見えるとお悩みの方も多いようですが、それは単に総入れ歯を入れたからではありません。
総入れ歯を入れてからのほうが、若く見えるようになる方もたくさんいるのです。それは、歯がなくなる前の状態は、虫歯や歯周病で歯の形や色が悪かったり、隙間があったり歯並びが悪かったりすることが多いからです。歯ぐきもやせて、口元がしぼんでみえるかもしれません。
総入れ歯では、歯の色も形も選べます。歯ぐきの膨らみ、、唇の形や頬の膨らみも変えることができるのです。かみ合わせが低い場合には、高くすることもできます。
そう考えると、総入れ歯は総合的な審美歯科治療ということができるでしょう。

また、歯周病で痛くて噛めない状態よりも入れ歯で痛くなく噛める状態の方が、ずっと健康的です。
来院された時には、杖をついて付き添いの方が必要だった方も、総入れ歯をいれてから元気になって、今は一人で歩いて定期健診に通われている方もいます。もっとはやく入れ歯にしていれば良かったとおっしゃる方もたくさんいらっしゃいます。

当院では総入れ歯を作る時には、若い時の写真を持ってきて頂いています。
若い時の歯並びを参考にし、更に患者さんの希望にあった歯並びや歯の色にすることで、満足度の高い価値ある入れ歯ができるのです。

入れ歯は毎日、毎日、食事の度に、使われます。話をする時にも、入れ歯がなければ発音がうまくできません。自信を持って笑うこともできません。
これほど、価値のあるものは、他にはないと思います。

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【審美歯科】入れ歯とインプラント、どっちがいいでしょう?

2010年10月6日

最近はインプラント治療に対しての知識が、一般の方にもかなり広まってきたようです。確かにインプラント治療は昔と比べて信頼度の高い治療法となり、審美性、安全性も高くなってきました。

しかし、入れ歯とインプラント、どっちがいいのかは、人それぞれだと思います。
若い方で、少数の歯が欠損しているだけでしたら、インプラントはかなり有効な治療法だと思います。
逆にお年寄りで、たくさんの歯が欠損している場合には、入れ歯で十分噛むことができれば、お年寄りには入れ歯の方が、適しているように思います。

僕のクリニックでは、どっちがいいのかは、患者さんと十分に相談をして決めることにしています。
それぞれに利点、欠点がありますので、それらを考えた時に、どっちが自分に適しているのかを選択することが重要です。

しかし、入れ歯はダメだという患者さんの中には、入れ歯が合っていない場合が多いです。健康保険で作られる入れ歯は、基本的にいい入れ歯ではありません。最低限の入れ歯といったほうがいいでしょう。それでも、条件が良ければ、まったく問題はありません。
入れ歯作りは、ある意味職人技です。歯科医師も歯科技工士も丁寧に時間をかけて一生懸命作らなければ、いい入れ歯は作れません。

最近は入れ歯とインプラントを併用した治療法も、多く行っています。例えば、下顎が総入れ歯で、歯肉が痩せていて入れ歯が安定せずに、簡単にはずれてしまう場合には、インプラントを前歯の部分に2本だけ埋入し、そこにマグネットでくっつくようにします。マグネットは、1個で400~800グラムの力でくっつきますので、かなり強力です。
入れ歯で苦労していた患者さんは、ずっと噛めるようになり皆さん喜んでくれます。

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当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんな事でも構いませんので、私達にお話しして頂けたらと思います。 ご興味がある方は下記からお問い合わせください。

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