【歯科研究】英文誌 「Journal of Oral Science 」にBTA論文が受理!
2017年03月15日
BTAテクニックの論文が、英文誌「Journal of Oral Science」に受理されました。英文誌に受理されたのは初めてで、審美歯科BTA研究会でお祝いをしました。
論文タイトルは、「Ten-year clinical observation of a porcelain laminate veneer seated by means of the biological tissue adaptation technique」です。
この英文誌はここ数年、世界的に評価が高まり、受理されるのは難しくなったそうです。
ついでに私の還暦のお祝いもして頂き、感謝感激です!
私、坪田が開発した歯肉ラインを整える審美補綴法「BTAテクニック®」の8年越しの英文誌への掲載チャレンジ、ついに成し遂げられました。
長い道のりでしたが、おかげさまで英文誌に掲載され、海外の歯科医師も英語で論文を読んでもらえ、たいへん嬉しいことです。
なぜ、8年もかかったかというと、本当に新しい発見や発明は、既存の考えと対立してしまうからです。
特に、エビデンスを重要視する医学界では、難しいことなのです。
これで、やっと世界に向けて情報発信が進んでいきます。
院長、坪田健嗣