【学会レポート】日本補綴歯科学会で特別講演! 赤坂フォーラムデンタルクリニック 坪田健嗣
2018年11月26日
2018年11月24日(土)に日本補綴歯科学会で特別講演を行いました。
BTAテクニック®の講演でしたが、皆さんたいへん興味をもって聞いて頂きありがたいです。
大会長は私が兼任講師を務める日本大学歯学部歯科補綴学第1講座の飯沼先教授でした。講師を依頼され大変光栄に思います。
2018年11月26日
2018年11月24日(土)に日本補綴歯科学会で特別講演を行いました。
BTAテクニック®の講演でしたが、皆さんたいへん興味をもって聞いて頂きありがたいです。
大会長は私が兼任講師を務める日本大学歯学部歯科補綴学第1講座の飯沼先教授でした。講師を依頼され大変光栄に思います。
2018年10月27日
2018年9月30日、日本歯科審美学会の学術大会で、優秀発表賞受賞の授賞式がありました。
受賞者は、古谷彰伸先生です。古谷先生は、私が会長を務める審美歯科BTA研究会の副会長として活躍している、とても頼りになる先生です。優秀発表賞受賞は50~60人の発表の中で唯一、一人だけが選ばれます。本当に自分のことのように嬉しく 思います。
私も2012年の発表で受賞しています。また、昨年は研究会の専務理事である前島健吾先生が受賞しました。
今回の審美学会では、私の研究会から10人が発表を行い、会員の士気の高さに驚いています。
BTAテクニック®を用いたセラミック治療は、歯肉ラインを整えることができ、患者さんの満足度が高いのはもちろん、歯科医師、歯科技工士にとっても比較的臨床に取り入れやすく、良い結果を出せるのでこれだけ多くの方が発表しているものと思います。
今後も、世界にBTAテクニック®を世界に広めるよう頑張っていきます。
赤坂フォーラムデンタルクリニック
院長 歯学博士 坪田健嗣
2018年06月4日
2018年5月27日(日)に大阪で開催されましたアンチエイジング歯科学会学術大会にて、「BTAマジック&サイエンス ~BTAテクニック®の真実~」とういうタイトルで、1時間の講演をしました。学会最後の取りを務めさせて頂き、光栄なことです。
最後の講演にもかかわらず、皆さんには熱心に聞いて頂きお疲れ様でした。
BTAテクニック®は、歯肉ラインを整えるための単なるテクニック(技術)であるだけでなく、もっと深くそして根本的で新しいコンセプトを持っていることをお話しました。
歯周病治療や予防にも有効であるという話を初めて聞いた方は、とてもインパクトを受けたに違いありません。
講演後には、質問者の列ができ興味を持って頂いたことがわかり、嬉しく思います。
最後に、私の主宰する審美歯科BTA研究会の会員と一緒に記念撮影をしました。
2018年05月11日
2018年4月19日、シカゴで開催されたアメリカの審美学会(AACD)にて、講演をしました。
講演内容は、私の開発した歯肉ラインを整える審美補綴法BTAテクニック®です。アメリカ人にも理解してもらえれば、幸いです。
シカゴは、行った日には雪が降り、とても寒かったです。外はもちろんですが、学会会場が寒く日本人はみんな震えて聞いていました。アメリカ人は寒さに強いのか?、鈍感なのか?わかりませんが、平気そうでした。
2018年01月24日
4月19日にアメリカ最大の審美学会であるAACDのシカゴ大会にて、講演することとなりました。
たいへん光栄なことですが、90分の講演のため、たいへんです。
2年くらい前から、英会話のレッスンを始めましたが、いまだにアメリカ人の早い英語は苦手です。
質問が一番困りますが、たぶんいっぱい質問が来るのは想像できます。
なぜなら、私の開発してBTAテクニックは、今までの歯科常識を覆すようなものだからです。
内容には自信がありますので、アメリカ人の早い英語にひるまず、頑張ってきたいと思います。
https://www.mydigitalpublication.com/publication/?i=446375#{“issue_id”:446375,”page”:34}
2017年07月4日
AACD(American Academy of Cosmetic Dentsitry) のラスベガス大会に参加してきました。ある調査によるとアメリカでは歯科医師は、職業の中で最も人気があるそうです。ですから学会もすごい。優秀な人材が集まり、最高の場所で開かれます。
日本の歯科医師も10人以上は、参加していました。
2015年05月22日
5月16日、17日に、日本アンチエイジング歯科学会10周年記念学術大会開催されました。
この学会では常任理事を務めており、今回の学術大会では実行委員として1年以上にわたり、毎月集まって会議を行いながら準備をしていました。
たいへんなことも多かったのですが、やはり皆で作り上げていくことは、やりがいもあり楽しいことです。
16日のWTD(ワークショップテーブルディスカッション)では、「歯肉ラインを整える審美補綴法ー目からうろこのザ・BTAテクニック!」というテーマでモデレーターを務めました。
たくさんの参加者に来て頂き、立ち見もでるくらいでうれしかったです。
17日は細菌学で有名な花田信弘鶴見大学歯学部教授の講演で座長を務めさせて頂きました。
歯科において全身の健康に対してどう対処していくのかという話ですが、歯科は生活習慣病の予防に重要な役割を果たしています。
現在、国が提唱している「健康日本21」では、生活習慣病を抑えるためには、1、適切な食事 2、適切な運動 3、適切な休養 4、禁煙 5、過度の飲酒を控える 6、歯の健康 が重要だということです。
歯周病があると歯周ポケットにいる細菌や内毒素が、なんと90秒で全身にまわってしまい、動脈硬化を起こし高血圧を引き起こしたり、糖尿病を悪くするなど、生活習慣病を悪化させるそうです。
ですから、1年に2~4回は歯科医院でクリーニングをしてもらうことはたいへん重要なことです。
また、懇親会では白衣ファッションショーやアンチエイジングアワード授賞式(夏木マリさん)などが行われ、華やかな会となりました。サンマリノ共和国の大使もご挨拶があり、みんなでサンマリノのワインで乾杯しました。
赤坂フォーラムデンタルクリニック
院長 坪田健嗣
2010年09月1日
先週の金曜日から2泊で、日本歯科審美学会に出席のため安比高原に行ってきました。
行きの新幹線とバスの中では、前日に飲みすぎたせいで、二日酔いでたいへんでした。
それでも、その晩のレセプションパーティーでは、またワインを飲んでいました。誕生日の先生がいたのでシャンパンを買って、僕の部屋で更に飲んでしまいたました。
学会は朝7時から始まりました。こんな早く始まる学会に出たのは初めてでしたが、逆に早く終わるので午後はゆったりとできます。
愛歯技工専門学校の校長で、世界的に有名な歯科技工士である桑田正博先生のお話は、たいへん感動的な話でした。先生は、1936年生まれですが、ここ数年自分の歯の矯正やセラミックの治療、インプラント治療をお受けになり、自らを実験台にして歯科治療の大きな効果を語っていました。確かに昔の写真よりも今の写真の方が若く見え、髪の毛の色も以前より黒くなり量も増えているようです。
また、ハーバード大学で助教授をしているNagai先生は、セラミック治療の際に歯の色を分光光度計を使って調べ、自分の歯とそっくりな歯を作るという話をされました。たいへん興味深いものでした。
午後は皆でゴンドラで山頂まで行きました。山頂ではパラグライダーをやっている人たちがいて、楽しく見ていました。上昇気流に乗ると、30キロくらい飛べるそうです。面白そうですが、落ちたらと思うとかなり恐いですね。
それから、牧場の周りをジョギングして温泉に入りゆっくりとできました。
行く前は、朝早いし遠くて行きたくないと思っていましたが、行ってみたらたいへん有意義にゆったりと過ごすことができてとてもいい学会でした。
2010年08月26日
今日は、アンチエイジング歯科学会の理事会に出席予定です。今年は、4月17日、18日にアンチエイジング歯科学会第5回学術大会が、東京で開かれました。僕も実行委員だったので、1年以上前から準備のお手伝いをしていました。
当日は、最近の歯科学会にはめずらしいほどの盛況でした。
テーマは、「よく噛んで人生百年計画-食とエイジング-」でした。このテーマは、歯科におけるアンチエイジングということで、とても的をえたものだったと思います。
食事、運動、睡眠の3つは、アンチエイジングに大きな影響を与えます。
現代人は、このことをかなり意識的に考えて、行動していかなければ、元気に長生きはできないのではないかと思います。
夜は、懇親会とアンチエイジングアワードの授賞式が帝国ホテルで行なわれました。今年のアワードは、若大将と呼ばれていた加山雄三さんが受賞されました。加山さんのお話を聞いていたところ、この3つについてかなりしっかりとした考えを持って行動されていることがわかり、若大将のイメージを崩さない加山さんは、さすがだと思いました。
2010年08月16日
8月3日からアメリカ審美歯科学会参加のため、ハワイのマウイ島に行ってきました。
僕が、初めてアメリカ審美歯科学会に参加したのは、19年前にサンタバーバラで開催された時ですが、今でもアメリカ人の審美治療に対する意気込みというか、思い入れはすごいものだと関心します。
毎回、参加する度に、大きな収穫と刺激をもらってきます。
今回、最も記憶に残っているのは、スペアという先生の講演です。歯と歯肉の形態についての講演で、歯肉の形態(特に歯間乳頭)をかなり細かに評価を行い、それに対する治療法を説明していました。矯正治療と外科手術を駆使して、素晴らしい症例を見せて頂きました。
僕も歯肉の形態には、かなり昔からこだわっており、同じようなことをすることがありますが、そこまで繊細には治療を行っていませんでした。
ただ、気になることもあります。矯正治療を行った場合にには、どうしても後戻りする可能性があることです。
また、外科手術は患者さんの負担が大きいだけでなく、やはり歯肉が後戻りしてしまう可能性があります。
審美治療の成功は、治療が終わった時ではなく、時間が経過した時に、真の評価ができるものと思います。
この学会の設立者であるゴールドスティン先生が、今でも80歳近い年齢にもかかわらず、お元気に参加されていました。
初日のパーティーで、料理を自分のお皿にとっていた時に、「ずいぶん健康的なものばかりとっているね」と声をかけられました。その後も、ホテルの鮨レストランやスポーツジムでお会いし、この先生はかなり健康に気をつかっているから、こんなに元気でいられるのかなと思いました。
当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんな事でも構いませんので、私達にお話しして頂けたらと思います。 ご興味がある方は下記からお問い合わせください。