【審美歯科】総入れ歯で若返る!
2010年11月17日
歯がなくなって総入れ歯を入れてから老けて見えるとお悩みの方も多いようですが、それは単に総入れ歯を入れたからではありません。
総入れ歯を入れてからのほうが、若く見えるようになる方もたくさんいるのです。それは、歯がなくなる前の状態は、虫歯や歯周病で歯の形や色が悪かったり、隙間があったり歯並びが悪かったりすることが多いからです。歯ぐきもやせて、口元がしぼんでみえるかもしれません。
総入れ歯では、歯の色も形も選べます。歯ぐきの膨らみ、、唇の形や頬の膨らみも変えることができるのです。かみ合わせが低い場合には、高くすることもできます。
そう考えると、総入れ歯は総合的な審美歯科治療ということができるでしょう。
また、歯周病で痛くて噛めない状態よりも入れ歯で痛くなく噛める状態の方が、ずっと健康的です。
来院された時には、杖をついて付き添いの方が必要だった方も、総入れ歯をいれてから元気になって、今は一人で歩いて定期健診に通われている方もいます。もっとはやく入れ歯にしていれば良かったとおっしゃる方もたくさんいらっしゃいます。
当院では総入れ歯を作る時には、若い時の写真を持ってきて頂いています。
若い時の歯並びを参考にし、更に患者さんの希望にあった歯並びや歯の色にすることで、満足度の高い価値ある入れ歯ができるのです。
入れ歯は毎日、毎日、食事の度に、使われます。話をする時にも、入れ歯がなければ発音がうまくできません。自信を持って笑うこともできません。
これほど、価値のあるものは、他にはないと思います。