医院ブログ|赤坂フォーラムデンタルクリニック

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【審美歯科】審美歯科におけるセラミック治療の進化

2011年08月8日

審美歯科で行われているセラミック治療は、技術的にも、材質的にも進化しています。

技術的には、僕(院長)の開発した坪田式セラミック治療法であるBTAテクニックは、たいへんな進化だと思います。・・・自我自賛です・・・でも本当です!
この治療法によって、セラミック治療を行う際に、歯肉ラインを整えことができるのです。

よくあるケースで、上の2番目の歯がひっこんでいる場合ですが、たったの2回できれいに治すことが可能です。
もし、同じようなことで悩んでいる方がいらっしゃいましたら、是非当院にいらして下さい。このブログを見てきた方には、特別、無料でシミュレーションをしてあげます。

うちで働いている歯科衛生士さんも、片側の2番目の歯が変色してひっこんでいました。もう5~6年前の話ですが、シミュレーションをしてあげたのです。シミュレーションというのは、口の中で柔らかい硬まる前のプラスティックで形を作り、光で硬化させるのです。ほんの5分くらいで終わります。
シミュレーションをして自分の歯を見た衛生士さんですが、すぐにセラミックで治して下さいと言いました。

ひっこんだ歯だったので、まったく削らずに治療を行いました。変色もきれいになり、歯並びもきれいになり本人は大喜びでした。僕も、審美歯科で働く従業員の歯がきれいになって、良かったと思いました。
今も、治したところはとても自然できれいです。

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【審美歯科】新たな第一歩を踏み出しましょう!

2011年04月6日

一昨日は、歯並び、歯肉の形を整えて欲しいという患者さんの治療を行いました。
坪田式セラミック治療法(BTAテクニック)は、セラミックで治療を行う際に、歯並びと同時に歯肉ラインも整えます。
前歯の先の位置をやく3mm上に上げて、歯肉も約3mm上に上げ、見えすぎていた歯肉はあまり見えないようになりました。凸凹の歯肉ラインも、左右対称でバランスがとれるように歯肉整形も行いました。
治療は2回で終了ですが、一昨日は仮の歯を作ったところ、患者さんはあまりの変わりように驚くと同時にたいへん喜んでいました。
必要がなければ、オールセラミッククラウンよりもラミネートベニアによる治療をお薦めします。ラミネートベニアの方が、歯を削る量がはるかに少なく、痛みやダメージの点、歯の健康にとってもいいです。時間的にも、経済的にも優れています。
すでに15年以上の経過を観察してきて、坪田式セラミック治療は、たいへん優れた治療法であると確信しています。
そろそろ、新たな一歩を踏み出す時ではないでしょうか?

【歯科研究】歯肉ラインを整えるBTAテクニック

2010年12月1日

歯肉ラインを整える(上の歯の場合上に上げる)場合には、歯肉整形又は矯正治療が必要です。
外からは見えませんが、歯を支えている歯肉の下には骨があります。歯肉ラインからその骨までの距離が3mm以下の場合には、歯肉整形を行う際に歯肉のあと戻りを防ぐために骨まで削る必要があります。
ちょっと大掛かりな手術となってしまいますので、患者さんの心理的、肉体的な負担は少なくはありません。
矯正治療も時間がかかりますし、いろいろな問題点もあります。

そこで、十数年前にBTAテクニックというセラミック治療を併用した歯肉ラインを整える方法を開発しました。今までに長期的にも多数の成功症例が積み重なり、自ら文献的な考察を行い、病理学者による分子生物学的な見地からの成功理由に関しての考察をして頂き、確かなものになってきています。

今までの歯科の常識をくつがえす治療法であるため、なかなか歯科界の中で受け入れられるものではないようですが、少しづつ論文や講演を行い広めていきたいと考えています。

http://forum-dental.com/html/bta

【歯科研究】17年経過後のBTAテクニックによるセラミック治療

2010年08月25日

先日、17年前にラミネートベニアを前歯6本に貼り付けた患者さんが、5年ぶりくらいで来院しました。
2番目の前歯のラミネートベニアが、はずれていました。
ご本人は、酔っ払って小豆バーというアイスを思い切り噛んでしまったそうです。その時には、ミシッと音がしたそうです。
ラミネートベニアは、もともと引っ込んでいた歯を前に出していたので、厚みがあり丈夫だったので割れたりヒビもなくそのまま、再度貼り付けました。
このラミネートは、すでにブログで書きましたBTAテクニックを行なっていたので、はずれた歯や歯肉がどうなっているのか、たいへん興味深く観察しました。歯も、歯肉もまったく問題なくBTAテクニックは素晴らしいと、自分で考えた治療法を自我自讃していました。
セラミックを入れた歯の歯肉は、長い時間が経つと通常退縮するのですが、まったく退縮は見られませんでした。他の部分で通常のセラミックの治療をした部分の歯肉は、1mmほど退縮が見られました。
今後とも、BTAテクニックの研究と臨床を重ねていきたいと思います。

明後日から岩手県の安比というところで、日本歯科審美学会が開かれますので、参加してきます。
東京からだと4時間ちかくかかってしまいますが、行ったこともないところなので、楽しみでもあります。
今回は、なんと朝7時から始まるそうなので、寝坊しないように頑張らなければと思います。アメリカの審美歯科学会も朝8時からで、いつも起きてすぐに会場に行ってましたが、今回は、それ以上に朝早いのでびっくりです。
朝早いので、終わるのも早く、午後は自由に時間を過ごすことができます。といっても、ゴルフもしない僕にとっては、何をしたらいいのだろうと思います・・・
きれいな景色を見て、いい空気を吸ってくるだけでも、いいか~

【歯科研究】自分の論文(BTAテクニック)日本歯科評論に掲載される

2010年07月31日

僕が開発し、10年以上前から研究し経過観察をしてきた治療法(BTAテクニック)が、日本歯科評論という歯科医師向けの月刊誌の6月号と8月号に掲載されました。どんな治療法かというと、セラミッククラウンやラミネートベニアの治療を行う際に、同時に歯肉のラインを整える治療法です。
歯肉のラインは、きれいな歯並びに見えるためには、とっても重要です。上の歯の先をつなげたラインは、下唇のラインに平行に弧を描いた状態が、きれいなスマイルラインとなります。しかし、それだけでは、完全ではありません。歯肉のラインが左右対称であり、またそれぞれの歯によって適切な歯肉のラインを描く必要があります。
ちょっとわかりにくいかもしれませんが、この歯肉のラインを整えることによって、格段に審美性が増して、きれいな歯並びに見えてくるのです。
通常、歯肉のラインを整えるために、大掛かりな歯肉の手術をしたり、矯正治療をする必要があります。しかし、BTAテクニックは、セラミッククラウンやラミネートベニアに特殊な形態を作って、歯肉ラインを整えるのです。
興味ある方は、ホームページに出てますので、こちらをご覧下さい。
http://forum-dental.com/bta

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当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんな事でも構いませんので、私達にお話しして頂けたらと思います。 ご興味がある方は下記からお問い合わせください。

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