医院ブログ|赤坂フォーラムデンタルクリニック

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【海外の歯科医】イタリアの審美歯科医ロイ先生

2017年02月15日

先日、イタリアから来日した審美歯科医のイグナジオ・ロイ先生のBOPTセミナーに参加しました。
BOPTは、たいへんユニークで優れた審美テクニックです。
歯肉を厚くできることや、歯肉ラインを整える意味では、BTAテクニックと共通の部分もありますが違った部分もあり、両者の利点を生かすことで更なる進化した審美治療ができるものと思いますので、さっそく当院でも是非取り入れていきたいと思います。

【歯科研究】審美歯科BTA研究会

2016年12月27日

12月4日(日)に、審美歯科BTA研究会の第6回勉強会が東京、八重洲にて開催されました。
勉強会では、研究会会員のBTAテクニックの症例発表を中心に開催しております。20名ほどの歯科医師、歯科技工士、歯科衛生士が集まりました。
勉強会の後は、忘年会を開催し親睦を深めました。今回は、本年、札幌で開催された日本歯科審美学会にてBTAテクニックの発表を行った前島健吾先生が、優秀発表賞を受賞しそのお祝いも行いました。
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【歯科研究】北京大学で講演します!

2016年11月21日

2016.10.21. 北京大学口腔医学院の劉峰教授より招待され、BTAテクニックの講演をしてまいりました。朝9時から夕方4時半まで、長かったため疲れましたが、熱心な中国の歯科医師が130人集まり有り難いことです。BTAテクニックを世界に広めるため、これからも世界的な活動をしていきます!14606263_748693315271362_2005184429409397579_n dsc01198 dsc01238 dsc01288

【歯科研究】第7回 BTAテクニック®の臨床セミナー

2016年07月18日

2016年9月22日(祝)13:00〜17:00に日本大学歯学部にて第7回「BTAテクニック®の臨床」ベーシックセミナーを行ないます。歯肉ラインを整える新しい審美補綴法です。

今回、BTAテクニック®の臨床について、開発者である当院院長、坪田健嗣が解説し、病理学的な考察を東京歯科大学名誉教授の下野正基先生に解説して頂きます。歯科技工士、歯科衛生士によるBTAテクニック®の技工とメインテナンスの解説もあります。

さあ、この機会に新しく画期的な審美補綴法について学びましょう!きっと「目から鱗」のテクニックです。

セミナーの詳細はこちらのPDFをご覧ください。(定員80名)

【学会レポート】日本アンチエイジング歯科学会10周年記念

2015年05月22日

5月16日、17日に、日本アンチエイジング歯科学会10周年記念学術大会開催されました。
この学会では常任理事を務めており、今回の学術大会では実行委員として1年以上にわたり、毎月集まって会議を行いながら準備をしていました。
たいへんなことも多かったのですが、やはり皆で作り上げていくことは、やりがいもあり楽しいことです。

16日のWTD(ワークショップテーブルディスカッション)では、「歯肉ラインを整える審美補綴法ー目からうろこのザ・BTAテクニック!」というテーマでモデレーターを務めました。
たくさんの参加者に来て頂き、立ち見もでるくらいでうれしかったです。

17日は細菌学で有名な花田信弘鶴見大学歯学部教授の講演で座長を務めさせて頂きました。
歯科において全身の健康に対してどう対処していくのかという話ですが、歯科は生活習慣病の予防に重要な役割を果たしています。
現在、国が提唱している「健康日本21」では、生活習慣病を抑えるためには、1、適切な食事 2、適切な運動 3、適切な休養 4、禁煙 5、過度の飲酒を控える 6、歯の健康 が重要だということです。
歯周病があると歯周ポケットにいる細菌や内毒素が、なんと90秒で全身にまわってしまい、動脈硬化を起こし高血圧を引き起こしたり、糖尿病を悪くするなど、生活習慣病を悪化させるそうです。
ですから、1年に2~4回は歯科医院でクリーニングをしてもらうことはたいへん重要なことです。

また、懇親会では白衣ファッションショーやアンチエイジングアワード授賞式(夏木マリさん)などが行われ、華やかな会となりました。サンマリノ共和国の大使もご挨拶があり、みんなでサンマリノのワインで乾杯しました。

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赤坂フォーラムデンタルクリニック
院長 坪田健嗣

【審美歯科】アンチエイジング会

2015年03月16日

院長、坪田健嗣です。
私は、審美歯科とアンチエイジングの学会の理事を務めております。

日本歯科審美歯学会は、最近は大学の先生が多くなり、内容は研究と臨床の両方の発表、講演があります。
私も昨年の高松で開催された学術大会で、審美治療の講演をしました。
3人のシンポジストで行われたのですが、参加者の質問は私に集中しました。なぜなら、私の講演内容「BTAテクニックにおけるクラウンマージンと歯周組織の関係」は、斬新で「なんだこれは!」と思われたからでしょう。このテクニックをすんなり受け入れられる人は、相当頭が賢いか、相当素直な人だと思います。

日本アンチエイジング歯科学会は開業医が多く、あまり研究の発表はなく、みんなでアンチエイジングの勉強しましょう、という感じです。会員の先生の発表もありますが、外部からの講師の先生の講演が多くなっています。今年は、10周年ということで、5月16日、17日に東京国際フォーラムで大きく開催されます。
私は、ワークショップテーブルディスカッションという形式で、15名ほどの少人数の参加者に対して、「歯肉ラインを整える審美補綴法ー目からうろこのザ・BTAテクニック!」についての講演を行い、皆でディスカッション(討論)をします。
16日の懇親パーティーは、帝国ホテルで夏木マリさんのアンチエイジングアワードの授賞式を含め、豪華に開催されます。

学会は、とても勉強になり、その上楽しいこともいっぱいあり、歯科医師になって良かったと思う一つの理由でもあります。
いつまで、学会参加を続けていくのかわかりませんが、楽しい限り行きたいと思います。
そうなると歩けなくなるまでですかね。

【歯科研究】第4回BTAテクニックのセミナー開催

2014年10月6日

昨日、第4回BTAテクニックのセミナーが開催されました。
BTAテクニックは、私が20年以上前に考案した審美歯科の治療法です。
セラミック治療と同時に、歯肉ラインを整えるテクニックですが、仕上がりが審美的にレベルアップするだけでなく、長期的に歯肉退縮やブラックマージン、歯肉の炎症を防ぐことができる画期的な治療法です。
従来の補綴学、歯周病学を根本から変える方法ですので、初めて知った歯科医は、強いインパクトを受けます。頭の固い先生、疑い深い先生には、理解してもらえません。
賛同して頂ける歯科医師だけでもこのテクニックを行って頂き、その素晴らしい結果を体験し、自然と広まっていけばと思います。
医学の世界では「今日の常識は、明日の非常識」となることは良くあります。
この世の中は、本当に面白くて、飽きない世界です。
誰でも、なにかを発見したり発明したりするチャンスは、そこら中にころがっているように思います。
どうぞ、既成概念というバリアをはずして、よく見てください。

【歯科研究】コペルニクス的転回のBTAテクニック

2014年03月17日

昨日、第2回の審美歯科BTAテクニックのセミナーが、開催されました。

参加者の先生の中には、かなりインパクトを受けたらしく、まさにBTAテクニックはコペルニクス的転回だと、興奮して話をされていた方がいました。
コペルニクス的転回とは、発想法を根本的に変えることによって、物事の新しい局面が切り開かれることをいうと、辞書に書いてあります。
昔は、地球の周りを太陽など星が回っているものと考えられていました。それをガリレオやコペルニクスが、地球のほうが太陽の周りを回っているのだと、述べたのです。

非常に専門的な話になりますが、歯周病学の立場からですと、歯ブラシの毛先を歯肉溝につっこんで磨くということが推奨され、最近は毛先の極細の歯ブラシが出回っています。
僕は、この考え方には「う~ん!」という意見です。
歯周病が起こっている歯肉には、いいのですが、健康な歯肉にこの方法を行っていると、歯肉退縮を起こしやすくなると思います。

BTAテクニックでは、歯肉溝をなるべく失くすようにクラウン(冠)を作ります。そうすることで、根本的に細菌の住家となる部分を減らし、歯肉を健康に保つことができるのです。これは、BTAコンセプトと言って歯肉がクラウンマージン(冠の淵)に適合(Adaptation)させることで、隙間をなくすということです。
また、BTAテクニックを行うと辺縁歯肉とクラウンが、平坦になりとてもブラッシングがしやすくなります。その上、歯肉が厚く保たれるので再生能力に優れ、歯肉退縮もしにくくなります。

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【歯科研究】BTAテクニックの講演

2013年06月21日

ご無沙汰しています。
久々のブログで失礼します。
先日のアンチエイジング歯科学会学術大会で、BTAテクニックの講演を行いました。
たくさんの質問を受けるとともに、講演にたいへん感動して下さった先生もいて、とても嬉しく思いました。
タイトルは「生物学的審美補綴法BTAテクニックで歯肉退縮を防ぐ」です。
BTAテクニックは、そもそも歯肉ラインを整えるために開発したテクニックですが、歯肉退縮を防ぐ目的としてもたいへん有効です。
セラミッククラウンを被せた歯が、長期に渡り、歯肉退縮を起こさないことは、審美的にもちろん大事なことですが、虫歯や歯周病を防ぐことにもつながります。

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当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんな事でも構いませんので、私達にお話しして頂けたらと思います。 ご興味がある方は下記からお問い合わせください。

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