【審美歯科】歯科審美学会認定医
2010年04月9日
日本歯科審美学会では、認定制度というものを設けています。僕が認定医になったのは1997年です。審美学会の認定医制度は、他の学会と比べるとかなり狭き門を通らなければなりません。
そのため、学会員は全部で3000人くらいいますが、認定医はたったの100人です。
最近は少しなりやすくなったようですが、認定医になるには、学会会員の期間、出席、発表に加えて審査員の前で、審美歯科治療の長期症例についてプレゼンテーションをする必要がありました。
審査員の先生は、いろいろな大学の教授が多く、その専門としている分野についての質問に対し答えなければなりません。
しかし、狭き門を通ってとった認定医は、価値のあるものです。
是非、やる気のある先生にはチャレンジしてもらいたいと思います。