【日常の出来事】足長蜂
2007年06月8日
大変なことに大きな足長蜂が医院のドア付近に巣を作ってしまいました。
親蜂は一匹が常に巣の近くに居て世話係りをし、もう一匹が餌を運んできたり
見張りをしているような感じでドアの前をブンブン飛んで居ます。
これでは患者様が危ない!!!
保健所に電話をかけましたが、アドバイスのみで駆除はしてくれないみたいでした(^^;)
蜂を駆除するときはとにかく髪や瞳などの黒いものを隠さないと危ないらしいので
先生は頭にタオルを巻いてゴーグルをすることにしました。
それがすごく変な格好で、みんなして大笑い!!
すごい意気込みで外に出たのですが、先生があっさり退散してきたではないですか!!
せっかく完全防備の恥ずかしい格好で外に出たはいいものの、親蜂がいなかったそうです。
診療の終わる時間になっても親蜂が現れないので、私ともう一人のスタッフは
先生に後を任せて先に帰らせていただきました。
次の日出勤してみると、蜂の巣がなくなっていたので、見事先生の勝利☆
ということになるんすが、先生も蜂に返り討ちで刺されたらしいです…
そこまで腫れてはいないみたいで、大丈夫だとは言っていましたが。
あんなに完全防備でも防げないものなんですねぇ。
蜂に関心してしまいました!
こんな事件もありましたが、元の穏やかな医院に戻ったので良かったです。